リムロールというのは、細かいビートを刻む時によく使われるもので、ビートのメインの音にはならないものの、キックやスネアの大粒な音の隙間を埋めるのに役立ちます。
リムロールを使うことで、ビートが細かく、速くなったような表現をすることが可能になります。
リムロールは2つの音で表現されています。
1つ目はハイハット。2つ目は、アウトワードのリムショット。
この2つの音を速く、細かく刻み続けるというのが、リムロールの一番分かりやすい表現だと思います。
まずは「ツカツカツカツカ」と音をしっかりと出せるようになるのがポイントです。
それができるようになれば、キックとスネアを加えてビートにしていきましょう。
最近はリムロールを連続して使用することは少なくなりました。どちらかというと、「ツカ」を単発で、速く打つことでビートの隙間を埋めることが主流になってきています。
細かいビートを刻む時にリムロールはすごく重宝する技なので、ぜひ練習して習得してみてください。
参考解説動画
投稿者:BEATBOX LAB.
投稿者:よーーた
投稿者:TOMOKIN - Ryota Tomogane -